ギリシャ神話にも登場する、翼をもつ馬。
フィレンツェ出身の芸術家ベンベヌート・チェリーニ(彫金の父と崇められている)
が制作したブロンズ像のペルセウスが跨り、アンドロメダを救ったという説もあり、雄馬として伝えられる。
素材:
身体部分はシルバー925を使い鋳造で仕上げ、翼部分は10kの地金の板を鉄タガネで打ち出し装飾しています。
打ち出しとは、
フィレンツェの銀器の工房で習得し、長年職人として携わってきた技術で、
薄い金属の板を形状の異なる鉄タガネを使って、立体の形に造形する技法を言います。
10kとは、金42%に対して58%の銀を含むゴールドです。
そのため、純金に比べ多少明るい黄色になります。
金の割合が増えるほど、より重厚な深みのある色になります。
(18k、24kなどご希望に合わせてお作り致しますのでご相談ください)
価格は、トップのみの値段になします。
チェーンをご希望の方はご相談ください。
形状、長さのご要望にもお応え致します。
使用上の注意、
銀製品は、空気中の微量な硫黄成分に反応して、経年変色します。
特にキッチンに近い場所に放置したままにすると、調理時に食材から発せられる微量な成分に反応して、変色が早まることもあります。
身に着けたまま、温泉に浸かりますと、即座に黒くなってしまうのもご注意ください。
また、水分が付着したまま放置すると変色の原因にもなりますので、十分に拭き取って保管してください。
お手入れ方法
変色してしまった場合には、市販の銀磨きクロスで磨いていただくか、
極めの細かい歯磨き粉を付着させ、歯ブラシで軽く磨いてください。
光沢が戻ります。
真っ黒く変色してしまった場合には、
ウィノールなどの、金属研磨クリームを柔らかいコットンなどを使って磨き落としてください。
使用しない場合は、磨いた後にジッパー式のポリ袋に入れるなどして、
空気に売れない状態で保管して下さい。